在宅きまぐれノート

アイドル楽曲大賞2015 ~気になる42曲をリストアップしてみた~

アイドル楽曲大賞2015

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今年もこの季節がやってきました!

主催陣の方々、こんな場ではありますが...

開催ありがとうございます。

 

 

今年も色々ありましたねー。

という一言で2015年に登場したアイドル楽曲をまとめられる自信がないので、今回のブログでは「この曲が楽曲大賞!」とかいう気持ちは一切なしで、一年を通して個人的に特に気になったアイドル楽曲気が済むまで リストアップしたいと思います。

 

今年は、メジャー、インディーズ、地方などなど...全部で「2521曲」の楽曲がノミネートされています (ブログ更新時の11/20時点,追記11/27:最終的に3172曲になりました…)。今回紹介する曲はそのごく一部であり、当たり前のことですが全てを把握することは不可能です(もしかしたらできる人がいるかもしれませんが...)。

 

ただ、自分の中でも「これは是非知ってもらいたい」という気持ちで選曲しているつもりなので、完全主観ではありますが、少しでも参考にしていただければ幸いです。

そして、アイドル楽曲の幅広さが一人でも多くの方に伝われば、このブログを書いた意味があるんじゃないかと思っています。

 

 

 

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全部で42曲リストアップしました (追記あるかも)。

順番は適当です←

ページを少しでも軽くするために、動画を埋め込む代わりに写真を起用しました。

YouTubeへのURLは載せているのでご活用ください。
 
 
 
 
 
 

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https://www.youtube.com/watch?v=9e0NgE3lt90

夢アドのメジャーデビュー曲からスタートします。BiSなどの楽曲を手掛ける松隈ケンタ(SCRAMBLES)がサウンドプロデュースを担当したことで話題を呼びました。MVもサウンドもクールに仕上がってるのは、このグループだからこそなところがありそうです。これからのアイドルにとっての可能性を広げてくれた曲だと思います。

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=BS71wFi1tis

Bye Bye My Days」のc/w。俗に言うアニソン路線。作曲者が、言わずと知れたアニソンの名曲「コネクト」を手掛けた渡辺翔さんなだけに、この疾走感は一周回って感動もの。ストリングスが強調されている曲はそれだけで魅力があります。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=tucPzpIKxU8

サマーヌード・アドレセンス」のc/w。メンバーの個性が光る夏らしい爽快チューン。マノフレとしてはケンタッキーのCMを取られたことが非常に悔しいです(笑)。歌詞に自身のグループ名が登場する曲は基本的にそそりますね。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=G8oOYAAKSlc

今年1月にアイドルからダンス&ボーカルグループへ転身することを発表した東京女子流。2014年のアイドル楽曲大賞推し部門では堂々の1位。つまり、ここのファンの方による投票が最も多かったみたいです。Remixならではといいますか、1番サビが終わるまで一切バスドラ系が登場しないのが何とも不思議な雰囲気を作り出していて、魅せるダンスとEDMの相性が非常にマッチしてます。このグループの参戦で今年はまた面白くなりそうです。

 

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https://www.youtube.com/watch?v=LD3uabRrc0s

フェアリーズ記念すべき10枚目のシングル。前奏なしで始まるのが印象的。メロディライン、ベースラインともに特徴的で他の曲にはない個性を出しまくってます。MVを見ていても、スキル面で魅せるグループはクール路線が一番落ち着くことを再認識させてくれました。

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=ri4BdcTbH88

アルバム「I-POP」に収録。特に注目はMV。このMVは今年最も勧めたい動画のひとつです。時代とは真逆に演出にアナログ感を出すことで、コンセプトでもある「平成と昭和の融合」が保たれていて素晴らしい。歌詞の“72億の未来”とかいう時事ネタも個人的にはツボです。アミューズお強い。

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=xkAtXuUchVY

同じくアルバム「I-POP」に収録。中でもこの曲は一際存在感が強い気がします。Aメロの始まり方が特にツボで、きっと不本意でしょうが、歌詞が「昔々…」から始まるのがコンセプトを捉えてる感じがしていいです。

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=AjuW977wiFA

同じくアルバム「I-POP」に収録。タイトルからすでに異彩を放ってます。前作のアルバムに収録される「A.Y.M.」のように、イントロの謎めいた感じが個人的には大好物です。単調な曲のようでスケールを感じさせてくれます。

 

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=yes3hI0IR3c

ハロプロ界隈からノミネート。 中島卓偉氏作曲による今回の曲もLoVendoЯというグループに色を付けてくれているような気がします。相性いいですね。基本はラテン調ということもあり、楽器がヘヴィでも歌声や合いの手のおかげで明るく仕上がってます。

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=lv80mrLuiZM

「いいんじゃない?」との両A面シングル。作詞がつんく♂さんなだけあって、随所にハロヲタ心をくすぐるワードが散りばめられていたりも。MVも、メンバー全員の個性が出ていて視覚的にも楽しい曲。

 

 

 

  • 恋心 / Bitter & Sweet

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https://www.youtube.com/watch?v=BPZhubKJgWc

こちらもハロプロ界隈からノミネート。ビタスイはポップもいいですが、特にバラード調の曲の方が得意な印象です。オルゴールになったり、はたまた何かの映画の主題歌になっても全然不思議じゃないと思うのは私だけでしょうか。2人のユニゾンはアーティストの枠でも十分武器になりそう。

 

 

 

  • ギラギラRevolution / SUPER☆GiRLS

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https://www.youtube.com/watch?v=dS8WQ3VfsNM

ここからはアイドルストリート界隈。スパガに関しては、過去楽曲の品揃えの良さから贅沢を言うと今年はもう一超えほしいところでした。とはいってもスパガらしさの詰まったど直球な曲。「うめうめこうめ」コールは個人的に結構好きですし、次世代組に対する期待は高まるばかりです。

 

 

 

  • M.O.N.ST@R / Cheeky Parade

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https://www.youtube.com/watch?v=BRxfoiAFgE4

俗に言う「エモい」が溢れる曲。このグループのことをあまり知らない人にとっても、MVからそれが伝わるかと思います(自分がそうでした)。メロディラインはチキパ独特の感じで、他グループと一線を画しているという面でも非常に面白いです。

 

 

 

  • Star Shine Story / GEM

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https://www.youtube.com/watch?v=Pj4we3Bu20U

イントロ部分ですが、ベートーヴェン交響曲第9番の第4楽章「歓喜の歌」がモチーフになっています。そこから溢れる多幸感はちょっとせこいですね。クラシック調×アイドルポップが生み出すファンタジー要素は他とは比べられないものがあります。

 

 

 

  • いぬねこ。青春真っ盛り / わーすた(MVなし)

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https://www.youtube.com/watch?v=nzAOjUTpfCA

いぬねこフィーバーの火付け役。先輩方に悪用されたりと、その界隈では非常に盛り上がりました。若手女性作家の鈴木まなか氏による音楽プロデュースを武器に、今後きっと押しあがってきそうです。現段階ではまだミュージックカードでしか音源化されていないのが残念なところはありますが、これからもきっと愛されていくであろう楽曲だと思います。

 

 

 

  • Mr.PLAY BOY…♡ / 清 竜人25

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https://www.youtube.com/watch?v=pWY-S_wGlOs

冒頭のスケベコールが斬新すぎる唯一無二のパーティ楽曲。最近こういうミスムン (Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜 / モーニング娘。) 調の曲に出会ってなかったので、このタイミングで登場されると気になって仕方がないです。そもそもこれってアイドル曲じゃなくて清竜人曲ですよねとかは言わない約束。

 

 

 

  • ニッポン饅頭 / LADYBABY

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https://www.youtube.com/watch?v=M8-vje-bq9c

かわいい+メタルコア=かわいいコアの先駆曲。ビアちゃん結構好きなんですけど、やっぱり今年一番賛否両論ありそう(笑)。どれだけ設定や曲調がぶっとんでいても、サビのコードでまとめにかかる浅野尚志氏の美学は相変わらず。この曲の順位が今のアイドル界隈の基準を表すような気がするので(いろんな意味で)目が離せません。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=BpLLKM_3ebk

BiSHといえばこのカッコよさ。十八番の空耳歌詞に加え、民族風のテイストとメタルを融合した斬新な作りにも関わらず、タイトルで思いっきり崩しにかかるのはさすが「クソアイドル」を名乗るだけのことはあります。タイトルの歌詞が出てくる箇所がフルコーラスの場合全部で6箇所あるんですが、これってメンバーの数なんですよね。つまり、誰も逃げられないんですよね。

 

 

 

  • いけいけハリウッド / チームしゃちほこ

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https://www.youtube.com/watch?v=M0Tyv1uYEzE

天才バカボン」のc/w。自分の中では「チームしゃちほこ×浅野尚志のc/w曲に外れはない」というルールがありますが、今年もちゃんとやってくれました。ライブ「幕張HOLLYWOOD」のリード曲。ハリウッド要素を盛り込んだ歌詞と音とダンスが世界観を増長してくれます。このMVにおける安藤ゆずの歌唱パートはもはや奇跡ですね。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=9gIep0uBPWk

アルバム「いいじゃないか」に収録。しゃちほこ×浅野氏からもう一曲。ノリの良さやメロの運びなど、とっつき易さが売りの楽曲だと思います。全体を通してピアノが強調されていてどこか心地よさが付きまといます。そして間奏はまさかのジャズパート発動。そういう甘辛ミックスなところが浅野楽曲あるいはしゃちほこの良さなのかもしれません。

 

 

 

  • ベイビーミソカツ / 咲良菜緒 (チームしゃちほこ)(MVなし)

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https://www.youtube.com/watch?v=huAkZCxAN0A

会場販売CD「時計じかけのユニットたちvol.2」から咲良菜緒ソロ曲を抜粋。バンドグループ「アカシック」からの提供楽曲ということもあって、一切のアイドルらしさを排除したJ-POP寄りの曲になっています。よくよく考えてみると、アイドル界隈ではこういう曲が逆に珍しかったり。

 

 

 

  • 真夏のBeeeeeeaM. / 吉田凜音

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https://www.youtube.com/watch?v=uGJzI1IRFVw

2014年「恋のサンクチュアリ」でデビューを果たしたソロアイドル吉田凛音。滑舌問題が少し話題になりましたが(←)、この曲からもだんだんと洗練されてきてるのが分かります。作家の児玉雨子氏から「圧倒的すぎるあなた」と太鼓判を押されただけあって、実力・勢いともに今後最注目の1人です。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=1DmCFTQw3nQ

フジテレビが生んだ昭和時代のアイドルグループのカバーを主体とするグループ。この曲はオリジナル楽曲ですが、時代は廻ると言われるように、この曲の登場で平成のアイドル像が再び覆された気がします。昭和感溢れる上品な一曲。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=e1ys_U7oRaQ

2014アイドル楽曲大賞インディーズ部門堂々の第1位を獲得したアイドルネッサンス。この時代に、カバー曲一本で勝負していくのはSONYプロデュースだからこそできることなのでしょうか。芯が通っていて素晴らしいです。こちらは大江千里氏のカバー曲 ('87) ですが、アイドルが歌うことで原曲とは違う力強さがプラスされるような気がしました。このテンポと音色は微塵のしつこさも感じさせないです。母親からの手紙とかいうMVの演出もせこいです。

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=u8sd7LhgUlY

 Base Ball Bear のカバー曲 ('13)であり、「YOU」のc/w。疾走感の中にどこか哀愁を感じます。曲終盤のユニゾンでもそうですが、エース石野理子の歌声がこのグループの曲に厚みをプラスしているのが分かります。あと「きゅるり」ってワードがアイドルに見事にはまってるのが好印象です。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=XWT2MHwDg8g

大江千里氏のカバー曲 ('94)。ポンキッキーズ世代の人は感動増し増し。夏休みとか昔の校舎とか、バックグラウンドが楽曲とグループの良さを後押ししてくれている感じがします。ファン待望のCD化ということもあり、その界隈では少し話題になりました。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=wfyxftN-Xrg

公開のタイミングと、メンバーそれぞれが新潟市内から東京日比谷野外音楽堂に別々のルートでやってくるっていうMVの構成がストーリー性ありまくりで素敵です。歌詞とグループ名が絡んでくる曲は良曲の傾向にありますね。曲調もレキシ節が炸裂してて、独特の空気感を演出してます。

 

 

 

  • 真夏の天体観測 ~Next Summer Edition~ / つりビット(MVなし)

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https://www.youtube.com/watch?v=1ieyExB9-vg

 2013年に発売された自身の名曲「真夏の天体観測」のアレンジVer.です。原曲のキラキラ感をさらに増大させたような、哀愁漂うポップチューン。順位で前作越えなるか。

 

 

 

  • キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!! / 乙女新党

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https://www.youtube.com/watch?v=PDdTzqBWfeg

田尻あやめと其原有沙のWセンターになって初めてのシングル。明るいポップな雰囲気が売りの、俗に言う「アイドルな曲」だと思います。そういう意味では個性が強く光りますね。新・乙女新党のアイドル性はこういう曲に詰め込まれているのかもしれません。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=PFs8PqcDXDI

清竜人氏が楽曲提供したことで話題になりました。展開が楽しくこれまたポップな一曲。向こう (清竜人25) の世界観が強調されているようにも思えますが、乙女新党持ち前の濃さで見事に自分たちのものにしている気がします。ファンタジー要素が強いのも好印象です。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=3zwWQ3xAiQg

改名後初のシングルカット「栄光サンライズ」のc/w。「栄光サンライズ」も好きですが、こちらもやはり外せないです。最近のライブでは必ず終盤に持ってくる定番曲。ベイビーレイズJAPANの力強さは唯一無二なところがありますね。この曲を聴くとファンが離れない理由が分かります。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=VHlfTVTAhnQ

フェアリーズの「Kiss Me Babe」 同様、前奏なしで始まるのが印象的な曲。一部の業界人から熱烈な支持を受けていました(笑)。ダンスもMVもメロディも、一度見れば記憶に刷り込まれるような感覚がしました。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=TNPeeZb-k24

王道アイドルメロに若干のファンク要素を掛け合わせたトレンド感が面白い。個性が強い歌い方をしてるので、ある程度アイドルに対する耐性が必要かもしれません。竹中夏海さんによる振り付けがユーモアに溢れていて結構ツボです。また、作曲は度々登場する浅野尚志氏。虹コンは後ろ盾強いので基本せこいです←

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=SbqppmxuFM4

 夏にもってこいの虹コン流超爽快ソング。このグループの特徴として「歌詞が聞き取れない」っていうのはありますけど(笑)、ライブでも間違いなく盛り上がれるアッパーチューンです。何回か聞くとほんと頭から離れないです。あと、有頂天と聞いたらドクターストップが思い出されるのはなぜでしょうか。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=BdL5jd5y6zw

アルバム「レインボウスペクトラム」に収録。定期的に聴きたくなる恋愛系の疾走感溢れる一曲。転調好きの方にとっては終盤とかグッとくるものがあるんじゃないでしょうか。2番のサビを早めに切り上げて大サビの感動を倍増にする工夫は、個人的に評価したいポイント。

 

 

 

  • QUETE POP / コピンク* feat.廣川奈々聖

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https://www.youtube.com/watch?v=GrzTmRuOxwQ

静岡朝日テレビ「ピンクス」から 生まれたアーティスト「コピンク*(読み方 : コピンクス)」名義の楽曲から今年唯一のノミネート。3代目コピンクこと廣川奈々聖(わーすた)の唯一無二の声が聴いてて心地よいです。ピアノから始まるイントロも素敵すぎる。

 

 

 

  • Tell me why 生まれて来た意味を知りたい / Chu-Z

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https://www.youtube.com/watch?v=d9FTiDGwjow

我らがつんく♂さん楽曲。手術後初めてハロプロ以外のアイドルに楽曲を提供したことで話題になりました。あくまで主観ですが、ハロ特有の濃さを減らしてかつ出しゃばらないファンクでまとめに入った印象。曲出しのタイミング的にも歌詞については深いものがあります。ずっと聴いていたくなるような曲調です。

 

 

 

  • COSMOsSPLASH / ミライスカート

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https://www.youtube.com/watch?v=B1A1RydnTpo

京都発信の地方アイドル。Perfumeがアイドルの枠を超越してきてますし、電子系のリズミカル分野はある意味ではこれからも開拓していけるのかもしれません。

 

 

 

  • 今を生きる / からっと☆

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https://www.youtube.com/watch?v=FtcgWpyt85Q

今年4月、およそ3年の活動に幕を閉じたからあげ親善大使「からっと☆」。ラストシングルだったわけですが、メンバーの表情やMVの哀愁が作り出すアンニュイな雰囲気が、活動の終わりを後押ししている気がします。タイトルも曲調も、こういう女の子が歌うからこそ非常に力強いです。ちなみに現在は元メンバー4人で「Fullfull☆Pocket」としてアイドル活動を続けています。

 

 

 

  • リンクスター / リンクSTAR's

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https://www.youtube.com/watch?v=DkyggSv2IWU

メンバー脱退、リンクス→リンクSTAR's 改名直後に、グループ名と曲名が偶然にも文字通りリンクした奇跡のシングル(エピソード省略)。YUKIを思い起こさせるような爽快感溢れる曲。作曲者のマイコさんが所属する「I-RabBits」のアルバムも聴いてみましたが、ライブ絶対楽しいですね。アレンジ面白いです。

 

 

 

  • DEEP SNOW / DIANNA☆SWEET

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https://www.youtube.com/watch?v=_n0sBJ2JNJ8

名古屋発のアイドルユニット。一言で言うと「クール」。ただここまで研ぎ澄まされれば武器としては立派すぎます。ジャズを主体としたこの曲もグループの色に見事にはまってます。ピアノ独奏&ダンスによる間奏が作り出す不思議な雰囲気がいいですね。今年に出したもうひとつのシングル「FIRE GIRL」も要チェックです。

 

 

 

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https://www.youtube.com/watch?v=k7diOQHfMYg

ノミネートリストを見るとなぜかアイドルの括りになってました(笑)。 なぜこの曲をリストアップしたかというと、真野恵里菜出演の「となりの関くんとるみちゃんの事象」の主題歌だったからです(←)。ただそんな感情抜きにしても普通に楽しい曲だと思います。ちなみに漫画の作者自身が歌詞を考案しただけあって内容はぶっとんでます。

 

 

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 ≪総括≫

正直言います。疲れました←

グループ数にもある程度絞りをかけたので、もうちょっとコンパクトにまとめられると思っていたのですが…。気付くと紹介したい曲が増えていきました。まぁそれだけ魅力的な楽曲が多かったということにしてください。

 

ハロプロ楽曲大賞でも言えることですが、この企画の良いところはやっぱり「1年を振り返る」ところにあるのではないでしょうか。アイドルだって言ってみればアーティストです。CDも出しますし、イベントだって歌のパフォーマンスがほとんどです。楽曲が付きまとう分野だからこそ、こうした機会は曲を通して思い出をたどることのできる良い機会だと思っています。

 

もう一度言いますが、このブログに挙げたのはごく一部です。ですが、その一部を切り取ってもこれだけ色んな音楽のジャンルが存在しています。それがアイドル楽曲の一番面白いところだと思っています。

 

最後に。

あくまで一素人の見解なので、「ふーん、こんなキモヲタもいるんだなー」ぐらいで受け止めてもらえれば結構です(笑)。そしてもし参考にしていただけるようなことがあれば非常に嬉しく思います。

 

アイドルと一言で言っても色んな括りがあるので、別の界隈の方で、もし何かオススメの曲があれば是非教えてほしいです。

その時は全力で聴かせていただきます←

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

oktn

 

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